イベントレポート:ツールドつくば2011(第3回筑波山ヒルクライム大会)
ツールドつくばの翌日からもジテツウで全速力の走るレポーターともしげ@びわです。
今年もツールドつくばにやって来ました。
今回も取材という事で頂上でカメラマンのイワトビ編集長が撮影して、ともしげが走る(というか登る^^)という体制でやらせていただいております。
今年も心配されたいたのは天気でして、梅雨空が続く中の開催となりましたが、自称イベント雨知らずの晴れ男のともしげが参加するうちは心配がいりません。結果、雨が降る事はありませんでした^^/
ツールドつくばの話に戻りますが、第3回ともなり、レッドブルやその他自転車メーカー、パーツメーカー、栄養スポーツ食品などのブースが並びました。まさに自転車イベントとして認知されて来たことをひしひしと感じます。関係者の方の努力がうかがわれます。
びわもアップはばっちりなのか??
そんなこんなでみなさん、準備が整いましたかw
さて、開会式です。
茨城県も震災に見舞われ、原発の風評被害も受けているところなので、あえてツールドつくばを開催する事で地元を盛り上げたいという意思は強く感じました。
開会式と注意事項の説明ですぐにスタートとなります。
僕も早く行かないとスタートに間に合わないのだった。スタート地点に移動しましょー。
すでにエリートクラススタート直前!
続いて。。クラスAもスタートしました。
こちらはゴールの模様をイワトビ編集長が撮影しています。
エリートクラスの先頭がゴールに近づいて来ました!!
さて、そろそろ、こっちも出発。Aクラスの一番後ろからスタートしました。
のんびりと急いでゴールに向かいますよ〜。
沿道では係に人以外に、地元の人が声をかけてくれました。あたたかい大会になってきましたね^^
かなり霧が深いですが、道路が見えないほどでもないので、自転車のスピードであれば大丈夫でしょう。
みんな速いし、ゴールまでは写真を撮る余裕がありません><
おおっ、びわもゴールですか!!
そして、今年は42分くらいでフィニッシュ。去年は44分台だったので、まあいいか。
ゴール地点のつつじヶ丘には続々とフィニッシュした人が集まって来ました。
フィニッシュの時間っていい時間ですよね♪
ここから筑波山ロープウェイも登れます。
いや、実際、ソフトクリームを食べていた人は昨年の比じゃないほど多かったですよ。
ソフトクリームを食べたら、人はバスで、自転車はトラックで運んでもらいます。
ヒルクライム大会で自走で下りがないのは、うれしいです。下りはスピードも出るし、実際に事故が多いのです。
イワトビ編集長が撮影したスナップ写真はこちらです。
300枚以上の写真が掲載されていますので、あなたも載っているかも^^。
さて、下山して、閉会式までの間にすべてのブースを見て回りました。
リザルトも出たようですね。
イワトビ編集長はパーツメーカーさんと知り合いになったようです^^/
閉会式が始まりました。表彰式と抽選会です。
震災の影響で開催することさえ、大変だったと思います。関係者の方々、開催していただきまして有り難うございます。自転車乗りを代表して、お礼を言わせていただきます。
このイベントを通して、つくば市、筑波山、そして茨城県、はたまた日本全国が元気になっていくことを願って止みません。
地元の人ががんばってくれる、そして、それを盛り上げようと人が集まる、それが日本の姿です、今後も自転車や仕事を通して茨城県を始め、他の被災地も応援していきたいと思います。
最後になりますが、ツールドつくば実行委員会の方々お世話になりました。
第4回はもっと盛大なものになることを確信しました。楽しみにしています。
来年も参加させていただきます!!
がんばっぺ茨城!
** Written by ともしげたくじ@びわ ** MTBでのジテツウ暦は長いが本気で自転車に乗り始めたのは2008年。その上マラソンも走り始め、ついにはロードバイクを購入し、ヒルクライムやロングライドのイベントを物色中のなんちゃってアスリート。お酒が飲めない甘いもの好きの40代。ツイッターは http://twitter.com/biwa
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