キャノンデール・ジャパン株式会社(本社:大阪府大阪市西区)は、エントリーライダー向けアルミ製ロードバイク CAAD8 シリーズを発売した。
2010 年モデルでデビューした CAAD8 シリーズは、フレームにかかる応力解析に基づいて各部の形状が最適化され、 高いハンドリング性能、パワー伝達性能を発揮しながら、路面からの不快な振動を取り除き快適な乗り心地を実現している。
また、キャノンデールの SUPERSIXやCAAD10 シリーズに比べて、ヘッドチューブが 150mm長く初心者でも安心して乗れるアップライトなポジション設計となっている。
さらに、フレーム重量は1,450g(56cm)と、他ブランドの上位クラスのフレームと同様の重量で成形されている。2011 年モデルでは、フォークが40g 軽量化され、サイズは、44cm から 56cm までの 5 サイズが用意されている。最小の44cmサイズには 165mm長のクランクと380mm幅のハンドルバーになっているので、小柄な女性でもパーツ交換すること無く乗ることができる。
展開モデ ルはシマノティアグラ仕様の CAAD8 6 と、シマノソラ仕様の CAAD8 7 の 2 種類、使用されるパーツは、ディレーラー、クランク、ブレーキまでシマノパーツで統一され、初心者でも確実な変速とブレーキングが可能となっている。
主なスペック
CAAD8 6 TIAGRA
Price: ¥139,000
Colors: Jet Black (matte)(BBQ)
Magnesium White with Indigo Blue (gloss)(WHT)
Size: 44, 48, 51, 54, 56cm
CAAD8 7 SORA
Price: ¥99,000
Colors: Race Red (gloss)(RED)
Magnesium White with Charcoal Gray (gloss)(WHT)
Size: 44, 48, 51, 54, 56cm