ゼンリン サイクリングロードのデータ提供開始

株式会社ゼンリン(本社:福岡県北九州市、代表取締役社長:髙山 善司)は、サイクリングロードのデータ提供を開始すると発表した。第一弾として6月25日発売予定のソニー株式会社製のパーソナルナビゲーションシステム”nav-u”(ナブ・ユー)『NV-U37』(※)にデータを提供する。

今回のデータは、国土交通省が定める大規模自転車道9路線に、その他2路線を加えた11路線(総延長約470km)のルート探索用データ・検索データ。これらのデータ提供により、自転車ルートを優先したルート探索やサイクリングロードの検索が可能となる。
 
また、2012年度には、大規模自転車道にその他2路線を加えた約130路線(総延長約4,000km)のルート探索用データやサイクリングターミナル、休憩ポイントなどのサイクリング関連施設の検索データを収集し、提供する予定とのことだ。
  
データ概要
ルート探索用データ:
大規模自転車道9路線およびその他2路線 計11路線(総延長約470km)
検索データ:
大規模自転車道9路線およびその他2路線 計11路線
 
提供路線
大規模自転車道:
江戸川自転車道、瀬戸内海横断自転車道、多摩湖自転車道、浜名湖周遊自転車道、境川自転車道、荒川自転車道、びわ湖レイクサイド自転車道、メイプル耶馬サイクリングロード、北大阪サイクルライン
その他:
多摩川サイクリングロード、花見川サイクリングロード



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