夏真っ盛りですねぇ。
今年は暑いので、サイクリングどころではないですか?
なら、涼しい時間帯に乗る、早朝サイクリングをお奨めします。
熱中症の心配もないし、人通りも少ないので、なかなか良いですよ。
で、どうせ早朝サイクリングするなら、景色を楽しみながらできるのが楽しいですよね。
ということで、今回は避暑地に行ってきました。
場所は、富士五湖の一つ、本栖湖です。
お札に描かれた「逆さ富士」として有名な湖みたいです。
#知らなかった。。。
コース全長は、約12km。ものぐさサイクリストには、丁度良い距離ですねぇ。
高低差は、EveryTrail(GPS)上、200mくらいありますが、思ったほど辛くないです。
スタート地点は、あえて湖畔ではなく、300号沿いの駐車場にしました。
#この方が、湖に出たときに感動するのだ!
では、出発。
反時計回りに走り始めます。
若干登りかな?という感じ。舗装道路は荒れも少なく、比較的走りやすい。
これで湖に出られるのか?という感じで、林の中を走り、しばらく行くとトンネルが見えます。
湖はまだか?と思って、トンネルを抜けると、突然、右下に湖が現れます。
#下り坂に変わるので、知らないと急ブレーキを欠けることになって危険。。。
朝霧が少しずつ晴れて、わずかな青空と澄んだ湖面のコントラストが綺麗です。
しばらく行くと、レークサイドキャンプ場が見えてきます。
レークサイドキャンプ場を抜けると、一旦下りになり、その後、若干の上り坂になります。
そんなにきつくない感じ。
で、まもなく、浩庵キャンプ場。
このあたりで、逆さ富士が見えるのでは?
と思ったのですが、残念ながら、霧のため見えませんでした。
#でも、神秘的な写真が撮れたので、とりあえず満足とします。
陽が昇ってきて少し気温が高くなってきた感じ。
同時に、霧も晴れてきて景色が広がってきます。
いこいの森キャンプ場までは緩やかな上り坂です。
この後、再び霧が流れてきたところで、今回最大の登り坂に突入。
山深い林の中の道は、暗くてやや不気味な感じです。
でも、走るにつれ、少しずつ木漏れ日が入ってきて、霧と光の幻想的な光景が見えます。
林を抜けると、本栖キャンプ場に。
霧も晴れて、湖と空が綺麗に見えます。
湖畔の駐車場で、最後の休憩をしたら、緩やかな上り坂を一気にあがり、ゴール!
まとめ
周回コースは、全舗装道路で、快適に走れます。
高低差も少ないので、比較的楽に走れる印象です。
後半の林は暗く、道幅も狭いので、自動車には注意が必要ですが、様々に変化する景色を楽しみながらのサイクリングは、自然が満喫できて最高に気持ちが良いです。
富士五湖の中では、もっとも初心者にお勧めのコースだと思うので、車にミニベロを積んで、ドライブ&サイクリングなんて、良いのではないでしょうか?
今回のコース
本栖湖一周(Lake Motosu) at EveryTrail
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おまけ動画(とりあえず一周した気分になってみる?)
本栖湖一周 車載動画1/3
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本栖湖一周 車載動画2/3
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本栖湖一周 車載動画3/3
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