映画「僕たちのバイシクル・ロード～7大陸900日～」公開記念イベント開催

11月3日（祝・木）より東京都写真美術館ホール、銀座シネパトスにて上映が始まる『僕たちのバイシクル･ロード～7大陸900日～』の公開に合わせ、映画と自転車をより深く楽しんでもらうための初日特別講演「楽しく安全に乗る自転車のマナー講座」とスペシャル・トークイベント「達人たちが語る自転車旅の魅力」が開催される。



　

初日特別講演「楽しく安全に乗る自転車のマナー講座」

日時：11/3(祝・木) 16:30 の回本編上映前（約15分）
場所：東京都写真美術館ホール
講師：村山吾郎さん（自転車文化センター学芸員、自転車安全教育指導員）
　
◎自転車人口が激増する中、利用者のマナー違反や危険運転による事故も多発し、大きな社会問題となっています。そこで、本作が賛同する“TEAM KEEP LEFT”運動応援の一環として、自転車をより楽しむために、安全に乗るためのマナーを、「自転車市民権宣言」のご紹介と併せてわかりやすく解説していただきます。
　
＊当日AM.10:00よりホール受付にてお求めのチケットに入場整理番号を押印いたします。（定員入替制）
　
　

スペシャル・トークイベント「達人たちが語る自転車旅の魅力」

日時：11/12(土)　16:30 の回本編上映前（約20分）
場所：東京都写真美術館ホール
ゲスト：大槻正哉さん（旅自転車専門店velocraft店長）、山下晃和さん（モデル、自転車ツーリスト）、田口卓さん（実業之日本社「自転車と旅」編集長）　
　
◎自転車旅といえばこの方々という“達人”たちに自転車旅の無限の楽しさ、面白さ、注意点、更に『僕たちのバイシクル･ロード～7大陸900日～』の見所などを体験談をふんだんにまじえて語っていただきます。
　
＊当日AM.10:00よりホール受付にてお求めのチケットに入場整理番号を押印いたします。（定員入替制）
　
【ゲスト・プロフィール】
・大槻正哉さん： 自転車旅の道具を提案する旅自転車専門店velocraft店長。著書に「旅する自転車の作りかた」（グラフィック社）
・山下晃和さん： 本業は雑誌、広告、ショー等のモデル。自転車すきが高じ、中国・東南アジア・中米・南米と19カ国約13,432kmを旅した。
・田口　卓さん： 風景を楽しみながら、まったり走る自転車旅をテーマにした雑誌「自転車と旅」の編集長。
　
　

「僕たちのバイシクル・ロード～７大陸900日～」

11月3日(祝・木) 東京都写真美術館ホール、銀座シネパトスにて公開
配給：エデン＋シナジー・リレーションズ
(C)2010 THE END PRODUCTIONS Ltd.
　
自転車で、夢を叶える。夢と希望の青春アドベンチャー・ドキュメンタリー！
　
大学を卒業したばかりのジェイミー・マッケンジー（当時27歳）とベン・ウィルソン（当時25歳）。従兄弟同士のふたりはイギリスを旅立ち、英仏海峡フェリーに乗ってフランスに向かった。それは、飛行機に乗らずに自転車だけで７大陸を走破するという3年に及ぶ壮大な旅のはじまりだった。彼らは長距離旅行をした経験もなければ、ガイドブックも、さしたる大金も持っていなかった。だが、ふたりは世界中を心ゆくまで見てみたいという好奇心と、何かを成し遂げたいと湧き上がる冒険心、そして今しかできないという焦燥感に突き動かされ、大草原での深呼吸、南極でのペンギンとのサイクリング、待ち受ける感動のゴール…33カ国、900日を超える旅で彼らが体験し、得たものとは？そしてその旅でふたりの若者はどんな変化と成長を遂げるのか？
　
監督・撮影・出演：ジェイミー・マッケンジー、ベン・ウィルソン
ナレーション：ピーター・コヨーテ　　音楽：ベン・ウィルソン、ジャック・ウィルソン　　製作総指揮：アダム・シンガー　　脚本：ベン・ウィルソン
製作：ジャック・ウィルソン　　＜2010年／イギリス／94分／カラー／スタンダード（4：3）／ステレオ／デジタル上映＞
ニューポート・ビーチ映画祭2010公式上映作品　　配給：エデン＋シナジー・リレーションズ