ロードバイク進化論

¥1,260 (税込)
日本でも年々人気を高めつつある自転車競技はヨーロッパではサッカーに次ぐ人気スポーツ。本書では、ヨーロッパの文化とも言うべき自転車競技を、競技そのものではなく、自転車の構成部品や用品に焦点を絞り、その歴史と文化的な背景についてまとめています。ロードバイクのフレームやコンポーネンツ、ドライブトレイン、パーツといった構成部品に加え、サイクリングジャージやレーサーシューズといったウエア類やサイクルコンピュータなど、いまや欠かせないアイテム類を、そのルーツと進化の流れをより詳しく解説しています。偉大なる名選手たちの活躍と技術者たちの情熱によって進化してきたロードバイク100年の歴史。本書にはそのすべてが詰まっています。ロードバイクファンならずとも必携の1冊です。

Contents
序章 フレームの進化論
第一章 コンポーネントの進化論
カンパニョーロ/シマノ/サンツアー/マヴィック/スラム
第二章 ドライブトレインの進化論
コンプリートホイール/ハブの固定法/スポークの素材/クランクとBBの嵌合方式/シマノのビンディングペダル……ほか
第三章 パーツの進化論
ドロップハンドルの形状/ハンドルステム/ヘッドチューブの形状とヘッドパーツ/ロードバイク用ブレーキ/サドル/シートポスト/クリンチャータイヤ/バーテープ/ボトルケージ
第四章 ウエア・ギアの進化論
サイクリングジャージ/レーサーパンツ/レーサーシューズ/ヘルメット/エアロヘルメット/サングラス/サイクルコンピュータ

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