ヤマハ 「PAS Brace-L」2010年モデル発売

ヤマハ発動機株式会社は、走る楽しさを提案する電動アシスト自転車「PAS Brace-L(パス ブレイス エル)」の2010年モデルを7月15日に発売する。これによりPASの2010年モデルは全16機種となる。
2010年モデルの特徴は、従来より好評のアシスト性能は踏襲しつつ、新色として上質感のあるクリスタルホワイトを追加設定し、全4色としたほか、新デザインのアルミ製ペダルの採用など、一部、部品の仕様を変更し、質感をより高めている。なお、価格は従来のまま据え置いた。

近年、健康や環境への意識が高く、通勤やサイクリング、レジャーなどに電動アシスト自転車を利用する男性が増加している。「PAS Brace-L」は、そうした男性をメインターゲットにしており、スポーティな外観と長距離走行を両立したモデルである。長距離走行に対応する8.1Ahリチウムイオンバッテリーを搭載。内装8段変速機採用に合わせ、きめ細かく無駄のないアシスト制御を可能にする当社独自の機構「S.P.E.C.8(スペックエイト/Shift Position Electric Control × 内装8段変速)」により、発進時から加速、巡航時まで全域において、なめらかでスポーティな走りを実現している。
また、高剛性ダイヤモンド型フレームにフロントのディスクブレーキやサスペンション、セミスリックタイヤ、角度調節機能付きアヘッドステムなど、高い走行性能に適した機能装備を採用し、走りのパフォーマンスと上質感が特徴である。
メーカー希望小売価格は、149,800円(税込)。
※バッテリーを含む車両価格と専用充電器価格

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