価格:¥1,566
出版社: メイツ出版
発売日: 2019/7/19
★ 実践的なライディングスキルが身につく!
★ 上達への第一歩!
「フォーム」「練習メニュー」「メンテ」
「セッティング」…etc.
★ ポイントがわかれば
走りがもっと速く&ラクになる!
★ 「ヒルクライム」「コーナリング」「ダンシング」など
◆◇◆ 本書について ◆◇◆
風を切って駆け抜け、
自分の力で長い距離を走り切る達成感は、
ロードバイクだからこそ得られるもの。
トレーニングに取り組んで、
より良いフォームと技術を身につければさらに速く、
もっと遠くへ走れるようになる。
レースとなればゴールの喜びもプラスされ、
誰しもが感動を覚えるだろう。
ロードレースはヨーロッパ発祥の自転車競技で、
オリンピック種目としても
1896年の第1回アテネ大会から実施されるなど、
長い歴史を持つスポーツ。
各国でレースが開催されており、
ツール・ド・フランスやジロ・デ・イタリア、
ブエルタ・ア・エスパーニャは世界的に注目を集める。
アマチュアでも出場できるレースは数多くあり、
日本でも各地で盛り上がりを見せている。
魅力たっぷりのロードレースの世界へ、
ペダルをこぎ出そう。
この本ではロードバイクでロードレースに出場する
レベルまでのスキルアップを手助けします。
本編ではロードバイクに乗るためのノウハウや
練習法を「コツ」として紹介しています。
まずロードバイクのパーツや道具についての知識を
学んでから、ライディングフォームの習得へと入り、
練習メニューの実践、パーツの交換など、
読み進めることで段階的に上達できる
構成になっています。また、特に知りたい・
苦手だから克服したいという項目があれば、
そこだけをピックアップして
マスターすることもできます。
各ページには、紹介しているコツのマスターと、
練習方法に関するPOINTがあげられています。
理解を深めるための助けにしてください。
さらに巻末には、レースに関する章と、
陥りがちな疑問に応えるQ&Aが設けてありますので、
トレーニングに取り組む際の参考にしてください。
◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆
* コツ01
ライディングを追求してレースの醍醐味を体感
☆PART1 ロードバイクをはじめよう
* コツ02
舗装路で競う自転車レース
* コツ03
高速・長距離走行に適した自転車
* コツ04
ロードバイクと体を合わせる
・・・など全16項目
☆PART2 ロードバイクに乗ろう
* コツ17
上半身を立てた姿勢をとる
* コツ18
手を置く意識で軽く握り3種を使い分ける
* コツ19
1時から4時の位置でペダルに力をかける
・・・など全14項目
* column
日本のロードレースとヨーロッパの差
☆PART3 ライディングの練習をしよう
* コツ31
さまざまな速度で走り対応力を高める
* コツ32
ローラーでウォーミングアップする
* コツ33
ローラーでトレーニングする
・・・など全14項目
☆PART4 パーツ交換でステップアップ&ライドの用意
* コツ45
パーツ交換の優先順位を知る
* コツ46
まずはクリンチャーがオススメ
* コツ47
軽量のカーボンリムでグレードアップ
・・・など全7項目
☆PART5 ロードレースについて知ろう
* コツ52
レースに出場してゴールの感動を仲間と共有する
* コツ53
さまざまな形式のレースが開催される
* コツ54
得意分野を見つけて戦術を立てる
・・・など全11項目
◆◇◆ 監修者プロフィール ◆◇◆
愛三工業レーシングチーム監督
別府 匠
フランスでの自転車留学を経て、
1998年に日本鋪道(現・NIPPO)の
ジュニアチームに入団し、
フランスやイタリアなどの欧州レースに参戦。
2004年より愛三工業レーシングに移籍し、
ツアー・オブ・ジャパンの第2ステージで
優勝など活躍を見せる。
2005年には実業団ランキング1位となり、
また日本ナショナルチームの代表として
長期ヨーロッパ遠征に参加し、
スイス・イタリア・ベルギーのレースを転戦する。
2010年に現役を引退し、2011年より
愛三工業レーシングチームの監督を務める。
日本人初ツール・ド・フランス出場者である
別府史之は実弟。
※ 本書は2015年発行の
「ロードバイク 最速トレーニング ~プロも実践! レースで勝つコツ60~」
を元に加筆・修正を行った新版です。
著者について
◆◇◆ 監修者プロフィール ◆◇◆
愛三工業レーシングチーム監督
別府 匠
フランスでの自転車留学を経て、
1998年に日本鋪道(現・NIPPO)の
ジュニアチームに入団し、
フランスやイタリアなどの欧州レースに参戦。
2004年より愛三工業レーシングに移籍し、
ツアー・オブ・ジャパンの第2ステージで
優勝など活躍を見せる。
2005年には実業団ランキング1位となり、
また日本ナショナルチームの代表として
長期ヨーロッパ遠征に参加し、
スイス・イタリア・ベルギーのレースを転戦する。
2010年に現役を引退し、2011年より
愛三工業レーシングチームの監督を務める。
日本人初ツール・ド・フランス出場者である
別府史之は実弟。