CYCLE SPORTS (サイクルスポーツ) 2019年7月号

価格:¥ 1,080
出版社: 八重洲出版
発売日: 2019/5/20


 
特別付録1
CycleSports×GIRO
オリジナルサコッシュ
おしゃれサイクリストの間で絶大な人気を誇るアクセサリーブランド、ジロ。同社がサイクルスポーツのためだけにデザインしてくれたグラフィックを纏ったサコッシュが今月号の特別付録。本誌を購入したあなただけが手に入れることのできるレア物だ! ジロらしいおしゃれなデザイン、これからの季節にマッチする爽やかなカラーリングが魅力。ライドや普段遣いに役立つこと間違いなしだ!
 
特別付録2
Planet Podium Vol9 Cinelli
チネリ、次の世代へ
おしゃれサイクリストの間でもう一つ人気を博しているブランドといえば、イタリアの老舗チネリだ。本誌2つ目の特別付録は、同社の魅力を紹介するタブロイド誌「Planet Podium Vol9 Cinelli」。新作グラベルバイクを始め2020年の同社ロードバイクラインナップを掲載。電動コンポ、FSA・KフォースWEに新たに加わったディスク仕様のインプレなど、注目モデルが目白押しの内容だ。

第1特集
知らなきゃ損する
令和サイクリストの常識
やってはいけない!? 50のコト
サイクリストの間で普段当たり前のように行っている様々な行為でも、実はその道のスペシャリストが見ると間違っていることも少なくない。そして今、ロードバイクの楽しみ方は急速な変化の波が押し寄せ、それに伴いこれまでの常識が通用しないケースも出てきた。今回の特集では、これまでの常識から今の時代にもマッチする内容まで、ライディングやメンテナンスに至るまで、サイクリストの新常識をお届けする。
 
第2特集
ケイデンスのウソ・ホント
〝90〜100rpm神話〟を疑え!
ペダリングにおける回転数(ケイデンス)の特集ページ。これまで最適なケイデンスは1分間に90〜100回転が常識といわれてきた。しかし近年はその数値が高かったりインドアトレーナー「ズイフト」の影響による数値の低下も危惧されるなど、ケイデンスの最適解が分かりにくい状況にある。そこで日本自転車競技連盟のコーチである小笠原崇裕さんの指導の下、ライダーの脚質や体型、ライドシーンに基づいて再定義する。
 
デンマーク発、人気急上昇のサイクルアパレル
PAS NORMAL STUDIOSの流儀
新興ウエアメーカーが次から次へと生まれる中にあって、特に注目されている存在がデンマークから発信される「PAS NORMAL STUDIOS」。スカンジナビアデザインを基本にしたシンプルでクリーンデザイン、レースの美学にインスパイアされたタイトなフィティングなど、彼らのバイクウエア作りの流儀を現地コペンハーゲンで探る。
 
春のクラシックを席巻
MVDPの衝撃
シクロクロスの世界チャンピオンM・ファンデルプール(MVDP)が、今シーズンよりロードレースに活動にも本腰を入れた。早速、GPドナン、セミクラシックのドワーズ・ドワ・ブラーンデレンに勝利し、最大の目標の一つアムステル・ゴールド・レースを制してレースファンを驚かせた。今、最もレース界が注目するオランダ人選手の横顔に迫る。
 
自転車道
「チタンフレームを知る旅」其の一
人気連載「自転車道」が久しぶりに誌面を飾る。今回は数あるフレーム素材の中でも最もレアな存在とされる〝チタン〟の魅力に迫る。第一回目はチタンフレームとスチールフレームの乗り味の違い、チタンフレームの魅力を実走体感。さらに我が国におけるチタンフレームの最大手パナソニックサイクルテックを訪問してチタンフレームの魅力を聞いた。
 
「ジャパンバイクテクニーク」への道
進め! ネオ・ランドナー
Vol.5 大地を駆けるマキノ製サイスポ号と仲間たち
6月に開催されるイベント「ジャパンサイクルテクニーク」へ参加するために、エム、マキノサイクルファクトリーの協力を得て、オリジナルの旅バイクを作ることとなった本誌編集部。先月号ではその完成をお伝えしたが、今号ではこのイベントに参加するライバルたちと共に伊豆半島へツーリングを敢行。彼らのバイクの仕上がりをチェックした。
 
〝世界の今野〟が〝ビチクレッタ〟の本場を訪問
ミラノ自転車見聞録
NAHBS(北米ハンドメイド自転車展)で数々の受賞歴を誇り〝世界の今野〟として知られるケルビムのチーフビルダー、今野真一がイタリア・ミラノへ足を運んだ。自転車の蚤の市に足を運び、老舗のマージ、新興ブランド、ビクシスという2つの自転車工房を訪れ、そこで改めて感じたイタリア車の魅力とは。
 



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