春と言えば、お花見。お花見といえば、上野公園ですかねぇ?
というわけで、開花宣言後の上野公園をポタリング。
スタートは、旧寛永寺本坊表門から。
輪王子両大師堂を曲がって、東京国立博物館の裏通りを進みます。
東京国立博物館は、春と秋に庭園が開放されます。入場料を払って敷地内に入れば見事な庭園を見ることができるのですが、裏通りからも庭園が見えるか確認してみました。
裏へ続く通りは、人通りが少なく、自転車でもすいすい進めます。
桜の木もちらほらが見えるので、意外と良い感じです。
裏通りは、かなりひっそりとしています。柵越しに庭園を確認することができますが、さまざまな植木があるので、全体を見渡すことは難しいようです。
#庭園を見たいのであれば、素直にお金払って入場しましょう。
国立博物館を回ってきたら、寛永寺を横目に、芸大音楽部の裏に回ってみます。
ところどころ桜が咲いていました。
いよいよ今回の最初のポイント、上野公園を横切る大通りに出ます。
入り口は、芸大美術学部。桜が綺麗に咲いています。
車道も歩道も狭いので、注意して走りましょう。
通りを下ると、豪勢な門が見えてきます。旧因州池田屋敷表門黒門です。桜のピンクとコントラストが見事です。
いよいよ公園の中に入ります。
裏通りとはうってかわって、だいぶ人が増えてきました。
自転車での走行がかなり難しくなってきます。
大噴水のまわりは、敷地が広いので、人の多さが気にならないのですが、次のポイントは、もう自転車では無理です。
第2のポイントは、ソメイヨシノの基準木があるお花見のメイン通りです。
最大のお花見ポイントなので、歩いて通過するにしても、簡単には、通り抜けられそうにありません。
今回は、やむなく球場を迂回して、京成上野駅方面へ向かいます。
お約束の西郷さんを見て、一休み。
基準木のあたりから、動物園方面に行く予定でしたが、今回は無理みたいです。
気を取り直して、不忍池方面に行きます。
これから行く弁天堂も、すごい人混み。
自転車は当然乗れないので、歩いて迂回することになります。
蓮池から弁天堂へ続く道もソメイヨシノが見頃です。
そして、上野公園の最終チェックポイント、弁天堂にたどり着きました。
それにしても、さすがシーズンですね。
平日の昼間なのに、すごい人混みでした。
ポタリングの締めくくりは、甘い物で。
岡埜栄泉総本家で豆大福を買いました。
花より団子、ならぬ、大福で、福来たれ。
ということで、本日の走行距離、6.7kmでした。
今回の地図
より大きな地図で 上野公園花団ポタ を表示