ヤマハ発動機株式会社は、走る楽しさや利便性を提案するスポーティカジュアルモデルとして電動アシスト自転車「PAS VIENTA(パス ヴィエンタ)」を2011年9月15日より発売する。モデル名はスペイン語「風(Viento)」を元にした造語で、風を切って爽快に走る意味を込めてネーミングした。価格は、134,800円。
「PAS VIENTA」は、選択しているギアと走行速度に合わせて発進時から加速、巡行時、全域で最適なアシスト力の設定を可能にする同社独自の機構「S.P.E.C.8(スペックエイト/Shift Position Electric Control × 内装8段変速)」を採用している。アシスト性能も新たに作り込み、スポーティで軽快な走行性能を実現した。
また、新開発した “液晶マルチファンクションメーター”を採用し、バッテリー残量と選択している走行モードから、アシスト走行が可能な残りの距離を表示したり、消費カロリーなどの情報も一目で分かるようになっている。
カラーは、ブリーズブルー、クローバーグリーン、ペスカピンク、クリスタルホワイトの4色。