三洋電機は、乗ったままで発電して充電できる[エネループ バイク] のラインアップに、次世代の走行モード「エコ充電モード」を搭載したモデルを4月21日に発売する。メーカー希望小売価格は、157,290円(税込)で、当初月産台数は、1,000台。
乗ったままで発電して充電する回生充電機能「ループチャージ」は、これまで、下り坂や減速時に前輪のモーターを発電機に切り替えてバッテリーに充電しており、平地でペダルをこいでいるときは充電走行ができなかった。
[エネループ バイク]SPLシリーズは、平地走行中にペダルをこいで発電し、積極的な充電走行ができる新しい回生充電制御「エコ充電モード」を採用した、創エネの新しいスタイルを実現している。
「エコ充電モード」は、発電動機(ダイナモーター)の回転速度の変化と、ペダルを踏み込む力を総合的に判断して充電量を制御している。これにより、運動量、速度、道路状況等の様々な条件の変化に対応しながら、人の感覚に配慮した、スムーズな回生充電走行が可能となっている。
また、『電動アシスト自転車は、外出先での充電切れが心配。』、ユーザの声を受けて、高容量7.6Ahのリチウムイオン電池を採用し、同社の「パワーリザーブ」機能によって、充電切れの不安を大幅に低減している。
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