電動キックボードを導入したい方、これだけの費用がかかります。

電動キックボードを導入しようとお考えの方は、購入の前に必要な費用を考えておきましょう。

1.自賠責保険(必須)
 電動キックボードを購入する際に原付自転車と同じように自賠責保険に加入する必要があります。
 まとめ払いができるのでまとめ払いをするとお安いですが、1年だと7,070円
 2024年4月から新しい区分の自賠責保険が適用される予定。
2.軽自動車税(必須)
 軽自動車税がかかります。年間2,000円です。
3.ナンバープレート(必須)
 車体にナンバープレートを付ける必要があります。
 役所で手続きをするともらうことができます。無料です。
 印鑑、購入証明書、身分証明書が必要です。
4.任意保険(任意)
 道路を走れば事故を起こす側になる可能性もあります。
 可能であれば任意保険は入りたいところです。
 自転車の任意保険だと年間2~3千円からファミリー用数万円まで。
 そのうち電動キックボード用の保険も出てくると思います。
 その際に事故が多いイメージがあると結構高い可能性もあります。
5.ヘルメット(努力義務)
 必須ではないですが、自分を守るという意味では持っておきたいところ
 当面は自転車用のヘルメットが一番良いと思います。
 5000円くらいから。
6.駐車場(家の中に置ければ無料)
 ものによっては重い、大きい、折りたためないなどだと家の中には置けないことになります。
 購入の際には置き場所も考えて、大きさ、重量、折りたためるかなど検討してください。
 駐車場となると数千円~。
7.充電
 ガソリンを使用する原付バイクと比較すると充電のほうが安くなります。
 充電はメーカー、車種により異なりますが、月間数百円以内です。乗り方や距離によってはコスパは段違いの場合があります。

以上、電動キックボード購入の際に考えたい費用でした。
交通規則は守って、電動ライフを楽しんでくださいね。

参考:特定小型原動機付自転車(いわゆる電動キックボード等)に関する交通ルール等について

(写真はAIで生成したキックボード画像です)



タイトルとURLをコピーしました