Tannus Co.,Ltd.(本社:韓国金海市、代表:Lee Sung Yull)は、メンテナンス・フリーの次世代自転車用タイヤ「Tannus」の新ラインナップとして、「Aither」と呼ばれる独自に開発したマイクロセル構造ポリマーを原料に、フォーミング技術を駆使して製造したノーパンクタイヤ「Tannus Aither 1.1」を発表した。
一見超軽量のスポーツシューズのソールの様な見た目だが、唯一無二の素材である「Aitherコンパウンド」を原材料とするため、その製造工程や構造自体全く異なり、驚くほど強靭かつ軽量で、体積の大半がほぼ空気である従来の自転車用タイヤと重さに大きな差がないのが特徴。(Tannus 700 x 23Cサイズで430g)。
従来のコンパウンド「Aither 1.0」と比べ「Aither 1.1」は、弾力性が大幅に増幅し、乗り心地とグリップがより優れたものとなっている。また、抵抗もAither 1.0に比べ約15%減少したことで、一般的な空気入りのタイヤと転がり抵抗がほぼ変わらなくなってきている。
【「Tannus Aither 1.1」の概要】
名称 : Tannus Aither 1.1
販売開始日: 2015年2月
販売料金 : 5,000円~(1本あたり、予定価格、税抜き)
輸入代理店: 株式会社エバニュー