著者:髙木 宏行
著者:岸 郁子
定価:3,200円(税別)
出版社: 学陽書房 (2014/8/8)
発売日: 2014/8/8
社会問題化する自転車加害事故を取り上げた初の法律実務書。民事・刑事・行政・訴訟手続・保険など実務上の問題を網羅!
目次
1章 自転車の法規制
2章 自転車事故の損害賠償責任
3章 損害賠償の範囲と損害額の算定
4章 自転車事故と保険
5章 自転車事故の刑事責任
6章 紛争の解決方法
「自転車通勤で社員が事故を起こしたら会社は責任を負うのか?」「イヤホンをつけたままで事故を起こした場合の過失相殺はどうなる?」「自転車事故に保険は適用されるのか?」「事故を起こしたら刑事責任はどうなる?」。社会問題化する自転車による加害事故の問題を取り上げた初めての法律実務書。民事・刑事・行政・訴訟手続・保険など実務上疑問が生じやすいテーマを網羅し、具体的なケースをもとにしたQ&Aで、法律上の論点を分析し考え方をコンパクトにわかりやすく示す。参考となる裁判例も豊富に収録!
<本書の特長>
・社会問題化する自転車の交通事故に特化した初めての法律実務書!
・自転車加害事故に関する法律上のあらゆる論点を網羅!
・参考となる裁判例を整理し多数収録。最新判例に対応!
・具体的なケースをもとにしたQ&Aで論点をコンパクトに解説。
・最新の損害額算定基準、損害賠償額算定基準、過失相殺率の認定基準にも対応!