各分野の専門家による「自転車の安全利用促進委員会」設立

安全安心な自転車利用の方法と日々の心がけの大切さの啓発を行うことを目的とした「自転車の安全利用促進委員会」が設立された。自転車の安全やルール・マナーなどに精通した学者、ジャーナリストが中心メンバーとなっており、セミナーやWebサイト等を通じて、自転車の選び方や購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーといった自転車の利用方法等を啓発していく。



■自転車の安全利用促進委員会 概要
名称  :自転車の安全利用促進委員会
設立日 :2014年1月29日
活動目的:安全安心な自転車利用の方法と日々の心がけの大切さの啓発を行う
 
<参画メンバー>
・古倉 宗治
(三井住友トラスト基礎研究所研究理事、京都大学大学院講師、麗澤大学客員教授、工学博士)
 
・長谷部 雅幸
(公益財団法人シマノ・サイクル開発センター 自転車博物館事務局長、学芸員)
 
・遠藤 まさ子
(自転車ジャーナリスト)
 
・疋田 智
(NPO法人自転車活用推進研究会理事)
 
・益子 直美
(スポーツコメンテーター)
 
協力: 一般社団法人 自転車協会
 
■具体的な活動
自転車の安全利用促進委員会では、利用者の方々に安全安心で快適な自転車生活を送って頂くため、自転車の購入時に知っておくべき安全安心な自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーといった自転車の利用方法、そして日々の心がけの大切さを啓発し、安全安心な自転車利用に関する様々な情報発信を行うことで、自転車が関連する社会問題を減少させることを目的とし活動してまいります。
各分野の研究者らの知見を結集し、相互の意見交換を頻繁に行うことで、最新動向の共有を行い、本委員会にて集積・開発した内容については、随時皆様へも情報をお届けしてまいります。
 
<活動予定内容>
(1) 自転車の安全、ルール・マナー、メンテナンス、自転車の選び方に関する各種研究や啓発活動
(2) 自転車の安全、ルール・マナー,メンテナンス,自転車の選び方に関する消費者動向の調査・発信
(3) 以上に関する各種マスコミセミナーの開催
(4) 本委員会WEBサイトを通じた情報発信
 

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