ヤマハ発動機株式会社は、学生をメインターゲットとした電動アシスト自転車の新製品「PAS CITY M(パス シティ エム)」を2012年2月28日より発売する。ステンレス製大型バスケットやクラス27のリアキャリア、夜間走行時も明るいバッテリーランプ、両足スタンド、盗難抑止効果の高い一発二錠、27型タイヤなど、通学に便利な機能装備が充実しているのが特長。
同製品は、ワイヤー内蔵の新開発フレームに6.6AhのMサイズ“長生きバッテリー”、バッテリー残量を細かくデジタル表示する「デジタルメーター付メインスイッチ」を搭載している。
また、通勤用途向けに昨年発売した「PAS CITY L8(パス シティ エルエイト)」の2012年モデルも同じく2月28日に発売し、PASナチュラLシリーズ3機種、幼児2人同乗基準適合モデル2機種と合わせ、PASの2012年モデルは全12機種となる。
2012年の「PAS CITY L8」は、長距離走行向けモデルとして、Lサイズ“長生きバッテリー”の容量を8.1Ahから8.9Ahへと約10%増量し、走行距離を伸ばしている。また「デジタルメーター付メインスイッチ」や安心の製品保証期間、内装8段変速機など、2011年モデルで好評の特長は継承。