エレコム 高容量、データ転送可能なモバイルチャージャー発売

エレコム株式会社(本社:大阪市中央区、取締役社長:葉田順治)は、繰り返し使える充電式リチウムイオン電池を搭載することで、USB電源や家庭用コンセントなしに、外出先でもすぐにスマートフォンを充電できるモバイルチャージャー 5シリーズを11月下旬より発売する。価格はスタンダードタイプが、各¥5,670(税込)、ACアダプタ付きが各¥6,300(税込)。

搭載しているリチウムイオン電池は、1600mAhの高容量タイプ。USB電源や家庭用コンセントを使って、あらかじめモバイルチャージャーの電池を充電しておくことで、バッテリーの消耗が早いスマートフォンをすぐに充電することができる。本体は、軽量コンパクトサイズなので出張や外出など、どこにもでも持ち運ぶことができる。さらに、スマートフォンの充電以外に、スマートフォンとパソコンの間でUSBによるデータ転送も可能。

製品は、スタンダードタイプと、パソコンを使わなくても本製品を充電できるACアダプタ付きタイプがあり、現在のモードやバッテリー残量の状態はLEDで確認できる。モードは、「充電モード」「放電モード」「データ転送モード」の3つがあり、スイッチを押すたびに切り替わりる。「充電モード」は、スマートフォンの充電に続き、本製品の内蔵リチウムイオン電池の充電をおこなうモード。「放電モード」は、本製品からスマートフォンに電力を供給するモード。さらに、「データ転送モード」は、スマートフォンとパソコンの間でデータ転送を行えるモード。バッテリーの残量を確認するには、スイッチを長押しする。

対応する機器によって、iPhone/iPod専用のモデルと、XperiaやGalaxy SなどUSB Micro-B端子を持つスマートフォンに対応するモデルがあり、スタンダードタイプには、iPhone、iPodのほか、docomo、SoftBankの携帯電話(※)にも対応するモデルがある。
すべてのシリーズについて、ケーブルは本体に収納可能で、コンパクトに持ち歩くことができる。
カラーバリエーションは、いずれのシリーズもブラックとホワイトの2色。
※携帯電話の接続には別売のUSB[A]端子変換ケーブルが必要。auの携帯電話には非対応。

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