CYCLE SPORTS (サイクルスポーツ) 2019年10月号

価格:¥820
Kindle 価格:¥600
出版社: 八重洲出版
発売日: 2019/8/20



 
特別付録
Planet Podium Vol.11 CARRERA/IDMACH BIKELAB
イタリアン・レーシング・スピリット
伝説のクライマー、M・パンターニを始め強豪プロレーサーの走りを支えてきたイタリアンブランド「カレラ」。そのレーシングスピリットは、創業者であるダビデ・ボイファーバから、今年の息子へと受け継がれ、新たなスタートを切る。注目の2020年主要モデルのインプレッションを行いその魅力に迫るとともに、カレラが目指すこれからのロードバイク作りを紹介する。そして、もう一つの注目コンテンツは、イタリアよりこの度、日本初上陸を果たす注目のフィティングシステム「idマッチバイクラボ」。実際のフィティング手順を詳細に紹介しながら、その優れたシステムの全貌に迫る。

第1特集
これであなたも上級者の仲間入り
力まず走ればラクで速い!
ホビーサイクリストの多くは、脚力を最大限に発揮しよう体の各部に無駄な力が入り、スムーズなペダリングやフォームを実現できていないことも多い。その結果、上りでバイクが進まず、加速の伸びが鈍り、ロングライドでは疲れやすいなどの状況に陥る。速く、ラクに長く走り続けるには、無駄な力を使わないペダリングやフォームが必須であり、プロ選手は必ず力を伝えるのに大切な体の部位以外はリラックスした状態で乗っている。とはいえ難しく考えることはない。ハンドルの握り方を始め、少しの上手な体の使い方で無駄な力が抜け、パワーを効率的に推進力へと繋げられる。そんなコツを本誌でお馴染み、全日本クラスのコーチでありマルチアスリートの〝オガ〟こと小笠原崇裕さんが伝授する!

第2特集
ロードからMTBまで最旬エリアを完全ガイド
新しい自転車アソビの聖地
白馬に行きたい!
アルプスあづみのセンチュリーライドの人気、白馬岩岳MTBコースの復活などにより、にわかにサイクリストの注目エリアとなっている長野県・白馬エリア。白馬がサイクリストにとって天国である理由を、本誌編集部員が体験レポート。このエリアのお薦めロード&MTBのコース紹介、宿泊、温泉、グルメガイド、主要都市からのアクセス方法など、白馬を思い切り楽しむための情報を掲載した総力特集企画。

トレック、キャノンデール、コルナゴ、キャニオンetc.
2020注目ニューモデル試乗詳報
続々と発表される2020年のニューモデル。今号ではトレックの注目エンデュランスロード「マドンSLR」シリーズ、アルミフレームのパイオニア、キャノンデールの「キャード13」、スーパーシックスEVOハイモッドの弟分、キャノンデール「スーパーシックスEVOスタンダードモッド」、ディスクロードで完成車重量6kgを下回るキャニオン「アルチメイトCF EVO」、コルナゴの軽量オールラウンダー「V3-RS」、グラベルロードのGT「グレードカーボン」、フェルト「ブリード」などを徹底試乗する。などをお届け。

全14モデル 人気ショップとCS編集部が厳選!
最新フロアポンプ、インプレッション
ロードチューブレスタイヤの広がりによって、エアタンク付きモデルが各社から登場するなど、フロアポンプのラインナップが変わってきた。そこで有名店のショップスタッフがお薦めする最新のフロアポンプを集めてインプレッション。フロアポンプの基礎知識、選び方、メンテナンスなども紹介!

キクチ×カブの自転車爆論
其の九 ハイエンドモデルのリムブレーキは過去のモノになったのか
菊地武洋と鏑木裕という辛口自転車ライターの2人が自転車界の旬の話題をぶった斬る、巻末連載企画〝自転車爆論〟。先日「これからはディスクブレーキのロードバイクしか作りません」と宣言したトレックだが、今回はこの件についてトレック・ジャパンの社長である田村義隆社長へ、キクチとカブがインタビュー。果たしてトレックの意図とは? ロードバイクからリムブレーキは消えてしまうのか……。そしてロードバイクの近未来とは? これからロードバイクを新調するサイクリストは必読の4ページ!

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