イベントレポート:ツールドつくば2012

今年もやってきました、ツールドつくば。天気がよくてよかった〜

6月と言えば、ツールドつくば。エコバイク的には毎年恒例の行事となっています。
今年はプレスの立場でありながら、選手としてエントリーをして、マジで走ってやろうと思っているレポーターのともしげ@びわです。
ツールドつくばと言えば12キロのヒルクライム。速い人は30分を切るというタイムトライアルレースです。毎年、途中で写真など撮りながら、それでも懸命に走り、44分、42分とタイムを縮めてきました。今年こそは40分切りたい!そんな意気込みのエントリーです。
さて、集合場所はいつものつくばねホールが竜巻の影響で利用できず、筑波総合体育館になっています。一時は大会の中止も考えたそうなのですが、急遽場所を変更しての開催にこぎつけたようです。

筑波総合体育館です。朝から皆さん集合してます。

そんな努力の開会式が始まりました。

実行委員長からのあいさつです。

天気もよくいいレースができるように期待しましょう!

いつものように田んぼの間の道路にみんな並んでスタートを待ちます。

まずはエキスパートのスタート

エキスパートのスタートです!

このあと3分ごとのウェーブスタートです。最後まで写真を撮ろうと思っていたのですが、みんなのスタートを見ているうちに走りたくなり、ロード男子の最後で走ってしまいました。
ロード男子のスタートの写真はfacebookに。
さて、ロード男子の一番最後の組で走り始めたワタクシ、前日に知り合いから聞いたところ、4キロ地点の不動峠通過が19分だと遅いということを憶えていたので、そのタイムを目安にハシリました。
ヒルクライムは苦しいけど、走れば登れる。登らないとゴールには近づかないので、ゆっくりでも疲れてもハシリます。
不動峠を17分で抜けたところで、筑波スカイラインに。
ここからは登りだけではなく、下りも走ります。
下りを走るときに、休むか飛ばすかは分かれ道。
休めば登りで走れるけど、タイムを稼ぐ事ができないし、飛ばしたら最後の脚が無くなるかもしれない。
40分を切りたいワタクシは飛ばすしかないです。休むわけにはいきません。
でもともしげは、登りはソコソコなのですが、下りや直線はからきしダメ。
それでもやるしかないのです。
朝はあれだけ涼しかったのに、登り始めると一気に汗が噴き出します。
レースも終盤になり、ヘルメットの中から、汗が流れてきます。
あと5キロ。
直線であと5キロは計算できるものの、ヒルクライムはどのくらいかかるかわかりません。。
あと3キロ。
ぐるぐると螺旋の道路を登っていきます。本来景色がとても良い場所なのですが、それを楽しむ暇もありません。
あと1キロ。
時計が37分を刻みました。40分まであと何分??とわからない事を考えながらラストスパート。
あと500メートル。
ゴール前の応援の声が聞こえてきます。でもなかなかたどり着かない。。
そしてゴール。
つくばヒルクライム3度目のゴール。結果は自分のガーミンは40;43。
うー、残念。また、40分切れず@@;
まだまだ精進が必要らしい。

ともしげのゴール前の走り。最後までがんばれ〜

その後、自転車をトラックに乗せるのにかなり時間がかかったので、自転車チームの仲間に自転車を支えてもらっている間にソフトクリームを買いにいき、食べちゃいました。
ゴール後のソフトは必須ですから^^/
さあ、集合場所にバスで運んでもらってうちに、結果が貼り出されてました。
結果は40:22。
あー、もっと残念。あと22秒。
来年の課題ができましたね^^

頂上ガマガエルと走るともしげと食べる編集長すぎぽん

来年も楽しく参加できるといいなあ。
一緒に参加したJSCレーシングチームのみなさま、お疲れさまでした〜〜。来年も一緒に出ましょう!
 
おまけ映像
ツールドつくば2012(第4回筑波山ヒルクライム大会)
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